砂利敷きするなら下に防草シートを敷いた方がいい理由
砂利敷きの下には防草シートがおすすめです。
- 雑草の成長を抑制することができる
- 砂利やバークチップなどの沈下を防ぐ
※図はグリーンフィールドさんから
防草シートを敷くと草が生えにくくなります。これは名前の通り、当たり前のことなのですが、もう一ついいところがありまして、防草シートを敷くと砂利の沈下を防ぐことができます。土の上に砂利を敷くと、圧力がかかった部分だけ沈む可能性がありますが、防草シートがあれば圧力を面で分散しますので沈みにくくなります。
砂利敷きの流れ
①砂利の厚みに応じて、土を削る作業
②防草シートを敷く
③砂利を敷く・均す
砂利敷きをする箇所は整地して、砂利の厚み分土を取り除きます。平らに整地してから防草シートを施工して、砂利を被せていくという流れになります。
もし駐車場部分に敷く場合は、防草シートの巻き込みや砂利が滑る可能性がありますので、厚めに砂利を敷く等の対応が必要になります。
※10年地表に出ていた状態
砂利の種類は?
- 6号砕石砂利(5号も)
- スコリア(細かい溶岩の様な砂利です。えんじ色が多いです)
- 瓦チップ(瓦を砕いた砂利です)
- 化粧砂利(種類は様々です)
富士市・富士宮市では砕石砂利(6号砕石や5号砕石)が広く使われています。岐阜の方だと川砂利だったりと地方によって採れる砂利に違いがあります。他にも、化粧砂利やスコリア等々、種類は豊富にあります。使う場所によって提案させていただいています。例えば、良く歩くところに細かい砂利(瓦チップなど)を敷くと、砂利が動いて歩きにくい印象を受けます。花壇の中であれば、化粧砂利でお洒落にしてみたりと色々工夫することができます。
種類によって金額差がありますので、詳しくはお問い合わせください。
防草シートの耐用年数ってどれぐらいなの?
防草シートにも種類がありますが、弊社ではザバーンシリーズの防草シートを使用しています。材質はポリプロピレンですので、加水分解は起こりません。シートが長時間濡れていても腐って破けたりすることはありません。だいたい耐用年数がどれぐらいか聞かれるのですが、直射日光にさらされていなければ、半永久的と言われています。良く歩くところでも摩耗などを考えても10年以上は問題ないと思います。
直射日光にさらされる場所には専用の商品がありますので、是非ご相談ください。
処分する場合でも有害なガスが発生したり、環境汚染しないように化学物質は使用していませんので安心です。
もっと詳しく知りたい方はマイパティオスタッフまでご相談ください☆
植栽を植えたい場合は、その箇所だけ防草シートをカッターで切り取ることができます。地被植物(クラピア)などを併用して、緑化と雑草予防の両方できます。
草のお手入れで手を焼いている方はご検討してみてはいかがでしょうか。弊社には実際に工事で使用する材料もご覧いただけます。是非一度ご覧いただいて、お庭のライフスタイルを変えてみては☆
それでは本日はこの辺で☆
SHIN
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