2本足のカーポートといえば4G(フォーグ)
夏も終わりに近づこうとしています。夏の終わりの寂しい気持ちは何歳になっても変わりません。今年こそ海に入りたかった。毎年同じことを思って過ごす8月の末です。
カーポートをお探しのお客様に、参考になればと思いちょっとだけ商品紹介を。
今回は、
三協アルミの『フォーグ』というカーポートをご紹介します。
表記は4Gやフォーグだったりします。
後方支持型カーポートの利点は
通常の2台用のカーポートは柱の位置が側面に2本~3本あります。敷地の形状にもよりますが、駐車する場合に邪魔に感じることがあります。
出る時はもちろん、入るときも慎重に柱の位置を気にしながら駐車します。
後方支持型カーポートは前方に柱がありませんので、駐車しやすくなります。
写真のように玄関横に柱が来てしまったり、通路の邪魔になる場合にも有効にお使いいただけます。
2本足カーポートの強度は
「4本足のカーポートに比べて、2本で立っているので強度は大丈夫?」と疑問を感じる方もいらっしゃると思います。通常の4本足カーポートと比べ、耐風圧強度、耐積雪強度共にほぼ同じです。
4G・4Gワイドの耐風圧強度は、(目安であり、商品保障値ではありません)
風速38m/sです。4本足カーポートのマイリッシュワイドOKは、風速42m/s。
着脱式サポートセットとパネル抜け防止材を取り付けると、同等の風速42m/sになります。
実際風速何メートルって言われて、パッと浮かぶ人は少ないと思いますので、気象庁のわかりやすい表をご覧ください。
風速30m/sを超えると、ニュースでたまに聞く、『猛烈な風』という表現になります。瞬間風速、平均風速かで変わってきますが、台風でもここまで強烈な風は少ないのではないでしょうか。
フォーグの強度は、一般的なカーポートとなんら遜色はありません。
その強度は柱の基礎寸法からも読み取れます。
土間コンクリートがなくフォーグのみの施工だと、最大の基礎寸法で、幅80㎝、深さ65㎝、奥行190㎝という、私が埋められてしまうんではないかと心配になるほどの大きさになります。土間コンクリートがある場合は、もっと小さくなりますが、どちらにしてもミキサー車が必要な基礎の大きさです。
工事させていただいた富士市のA様邸の現場では、工程の関係上、先に柱を固定した後に組立していきました。今回は両サイドに障害物がありましたので、間口を切り詰めて、ぴったり納まるように施工させていただきました。
敷地の形状も、道路との境界もシビアでしたが、無事に完了しました。サポート柱は通常、柱部分に収納しておきますので、普段は前の柱はありません。敷地の形状や、使い方によって様々なカーポートをご提案できますので、是非一度マイパティオまでご相談ください。
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SHIN
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