LIXILの駒ヶ根に行ってみた。
マイパティオの幡野です。
9月末から、研修に2日間いってきました。今回はLIXILの駒ヶ根の施設と(1日目)、群馬のアルミ工場の見学(2日目)というコースです。移動時間に何をするのかをずっと考えていたのですが、本を読むと酔ってしまうし、ケータイを見ていても電池が無くなってしまうし、ナイーブな私の心ではバスの中で瞑想することも難しかったです。結局、新東名の大自然を眺めながら、片道4時間近く揺られて行ってきました。笑
LIXIL駒ヶ根の施設は、研究や開発の方々が日夜、新商品の開発や研究をしている施設です。結構山の中にあります。長野県南部に位置する場所なので、綺麗な自然ではありますが、寒暖の差や、日光、積雪など、起こりうる自然現象を実際に施工した状態で実験できる場所になります。
学生時代は長野県でしたので、最高気温がマイナスという恐怖を体感したことがあります。標高もそこそこ高いので、太陽に近くなって日差しが痛い気がしました。
そんな駒ヶ根の施設では、座学を1時間程度、展示施設を2時間ぐらい見ていました。
歴代の自然浴シリーズが展示してあったり、暖蘭物語ができたり、ココマができたり、ジーマができたりという流れを展示してあります。実際に手で触れるので、勉強にもなりますし、開発の方がいるので、わからない部分や今後の展望なども教えてくれますし、バスの時間は長かったけど、楽しくためになる時間を過ごせました。
新しいジーマの室内からのイメージです。
天井がついていますがオプションで軒のようなイメージでお使いいただけます。今回のジーマは部材の幅を統一したり、折れ戸の剛性感がアップしていたり、見た目のイメージはすっきりとした商品になっています。
全体を写そうと背伸びをした結果写真は曲がってしまいましたが、縦横のラインがすっきりしていて、開閉もスムーズになっていました。以前のジーマですと、コーナー柱が1か所別になっていたのですが、今回は窓枠にセットになっていますので煩わしさも軽減されます。
実際に見れるのは楽しいですね!!お客様のところに届ける時もこの経験を活かしていきますので、新しいジーマが欲しいという方は、是非幡野に聞いてください。
2日目はまた後日ブログを書きます。
それでは本日はこの辺で。。。
SHIN