黄色いイチョウのある公園は別世界みたいだった
肌寒い風が頬をかすめる季節となり、山々は色付き、鍋をつつく回数も増えました。そうです、11月です。カレンダーを何度確認しても11月です。年末まであと2か月しかないという事に心が折れそうになっている幡野です。
休みの日は子供と公園に行くことが多いのですが、イチョウの樹が並べられていて圧巻だったので写真を撮ってみました。遊具は年季が入っており、紅葉途中の微妙な色味と相性が良かったです。
イチョウと言えば街路樹として植えられていることも多い樹です。登下校時に香ってきたことはありませんか?銀杏の樹としても知られているイチョウですが、樹には雌雄があり、実がつかない木もあります。イチョウの雌雄の判別は非常に難しく、ほぼ区別できないといっても過言ではありません。雌の樹だけだと、あたり一面に銀杏がちりばめられますので、歩行には注意が必要です。
公園は哀愁漂う雰囲気で、周囲の子供たちが大人になって使われることが少なくなり寂しそうでした。子供の声がない静かな公園は、散りゆくイチョウと重なって風情を感じずにはいられませんでした。
たぶん雑草だと思うのですが、落ち葉の中からチラホラ見えていた花は、足を踏み入れられていないことを証明するように花を大きく開いていました。気付いてくれよ、そう言わんばかりの花たちは、気付いた娘に回収されていましたので本望だと思います。
この公園は私が小学生の時に遊んでいた公園です。何の変わりなく時を刻んできたようで、遊具も手入れはされているようですが、ほとんど構成も内容も変わっていませんでした。そこだけ時が止まっていたかのような感覚すらありました。
ちゃんちゃん。
それでは本日はこの辺で
哀愁のただよってないSHINでした。
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